台風の爪痕
立地的には周辺に比べ比較的良い条件とは言うもののここは山の頂上付近。かなりの強風に見舞われたと思うのでかなり腰高に設置したトイレハウスが転んでいないか不安だったが全く被害は無くホッとした。
デッキで寛ぎ景色を眺めてギョッとした。
何か景色が違う・・。やや明るくなったと思ったらナラの木が上部で折れ電線に引っかかっているではないか!?この電線は我が家への引込み線である。
で、接続部分がこの有様。
文字通り裸電線になっているじゃありませんか!?
こりゃぁイカン!という事でお世話になった電気屋あかまつプラザ36さんにレスキューコール。状況をお話しすると対応方法を手際よく教えていただいた。指示に従い中電に連絡。すぐに駆けつけてくれるとの事であった。それにしても中電さんも大変ですね。こんな山奥にでも電話すれば休日でも誰かが急行しなきゃぁならんのですね。一般的には感電を避けるためそのままにするのであろうが、大きな幹が引っかかった状態で今にも切れそうな電線をほっておくのは気持ちが悪い。そのままにしておくのもなんなので、とりあえず枝掛かりしている折れたナラの幹をチェーンソーで払い、感電に注意しつつ撤去。
たまたま来た実家のジジババ達と遅めの昼飯を準備しているとあかまつプラザ36さんも駆けつけてくれた。皆さんこんな山奥にまでお越しいただき感謝です。で、小一時間もしたら中電の担当者も到着。このお方、非番だったがたまたま会社に別件で行った所運悪く緊急対応要請がかかったらしい。で、独りきりで必要であろうと思われる道具を積み込み駆けつけてくれたようであった。
状況を確認し、あかまつプラザ36さんとの共同作業で応急的に引込線の張り直しをしていただいた。
見た目には元通りの完璧な状態にしていただいたが、後日改めて線の引き直しをするらしい。本当にご苦労様です。電力会社の現場担当の方は本当に大変なのですね。
ということで、今日の予定だったトイレハウスの造作は進展なし。一方自宅ではカミサンが庭掃除で伸び放題の庭木を剪定した様でこれらの撤去要請指示。
ユニックで帰宅となりました。しっかし、カミサンもよく独りでこれだけの枝を剪定したもんですなぁ!
明日は朝からこれらを清掃センターへ持ち込みです。
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