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2011年8月12日 (金)

3日目。早くも遅れが・・

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あっという間に3日目突入。早くも工程に大きな遅れが・・

と言いながら、元々工程表自体がない訳で、遅れていると言う表現が正しいのか?が、自分の見積もりの中では、今日はルーフシステムの土台部分の仕上げに入る予定だった。が、8m材の加工に思いのほか手間取った。考えてみれば通常の倍の長さでロックノッチを二箇所施す訳だから、通常の加工の倍以上は時間がかかってしまったのも無理はない。

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しかも仕上げた材を再び所定の位置に乗せるため、ユニックを移動させながら吊らねばならず、セットにも倍以上の時間がかかる。で、結局最後のプレートログ完了まで丸一日かかってしまった。ここまでで16時。

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中途半端な時間になったので、明日以降のためにユニックの給油ついでに、500Lのローリータンク給水を兼ねて、ユニックで一旦下山。久しぶりに動かす(クレーン自体は年中稼動しているが、車両自体はほとんど動かさない車両なのだ)ので、あちこち具合が悪い。で気がつくと!??ウンっ?左のウィンカーの動きが??というかまったく点かない。ハザードにしても左が×。ヒューズも飛んでいないし、玉切れにしては前後同時も有り得ず変だ。しばらく悩んで、行き付けの自動車屋の担当者に電話したが、つながらず。とにかくこのままではまずいので、駄目元でホームグラウンドの修理工場に給油に向かった。(この店はGSもやっているのです。)間も無く担当から入電。事情を説明すると整備の担当が出社しているとのこと。ラッキー!ということでなんとか右折のみで!?GSにたどり着いた。ところがここに着いた時には右のウィンカーはおろか、ライトも殆ど点かず状態。つまりバッテリーが完全に上がっていたのだ。ディーゼルエンジンはかかってしまえばエンジンは止まらないので、ここまで来れたのである。・・・オルタネーターが駄目かと思ったのだが、キャビンをチルトアップしてエンジンを見てすぐに原因判明。ファンベルトが完全に緩み、オルタネータが機能していなかったのである。と言うことで、ベルト調整して応急処置完了。ファンベルト交換が必要だが、間も無く車検なのでそれまでの延命処置。で当然一度止めたエンジンはかからない訳でキャリアカーにケーブル接続してかけてもらった。オルタネーターは問題無いので、OK!と思いきや相変わらず左ウィンカーがNG。リレーをはずし叩いて(これが結構効くのね!)再接続。しばらくすると快調となった。??それにしてもなぜ左ウィンカーだけが?と思ったが、この車、左折時にしゃべるんです。(「左に曲がります。ご注意ください!」ってやつ。)つまり、右折より左折の方がしゃべる分だけ電気を食う訳ですね。納得。

思わぬハプニングがあったが、これでまたひとつ勉強になりました!結局本日は自宅の駐車場にユニックが鎮座。・・ご近所さんはきっとあの家の旦那さん、ガテン系に転職したんだね。。って思っているに違いない。

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