5,6日目。やっぱり火を囲むのがいいね。
5日目は夜は火を囲もうということで、久しぶりにキャンパーで出動。過去の経験上仲間が来るとついつい火を囲むのが楽しくこちらがメインになる。これはこれだ楽しいが今日は一気に進めようと、作業開始。皆が集まったのは昼からだがそれでも人手の多さは本当にすばらしい!一人では考えられないスピードで加工が進みます。途中でサマーキャンプの子供たちの注目の的に!助っ人の○マグチ君のお子さんも参加して居るようで、パパの雄姿!?を観れたか?ほんの半日だったが、真束用の太鼓挽き材があっという間に4本完成。このペースが続いたらあっという間に出来上がるのにね!
で、夜はお決まりの焚き火パーティー。ビールが最高に旨い!宴会中、箱根避暑組からも入電があり箱根と霧山の二元中継があったりで楽しい夜を過ごしたのでした。
翌朝、皆が帰った後、キャンパー内であらためて図面を引きなおして寸法チェック。・・・ここで大きな問題が。あれれ?昨日皆でがんばって加工してくれた柱の寸法が微妙に短い。何しろ適当に図面書いて細かい寸法をチェックせずにやったツケが出た。まぁ、何とかリカバリーできるだろうと材料にあわせて設計変更を試みたが、プレートログの位置関係が微妙でどうにもうまくない。長い材料は短くすればいいが、短いものはどうにもならない。禁断のカネ勾配を変更という荒業も無いことはないが、これはあらゆる寸法を複雑化するのでうまくない。立ち上がったログウォールと図面をにらめっこし途方にくれた。ログの本数を数えると一応足りそうなので、一大決心。やはりポストの再加工をすることに。しかも昨日加工した材料が思いのほか重く、シーリングビームの強度が不安になってきた。安全を考えるとシーリングビーム部をトラス構造にし、当初どおり妻壁部はポスト&バーリンにしたほうが良さそうである。いずれにせよ微妙な設計となってしまった。
しかし、山は快適。キャンパー内で設計図を引くなんて実に贅沢な時間の過ごし方である。6日目はこんなことを考えぼけっとしたので、結局作業はほぼ停滞。夕方は雲行きも怪しくなり一雨来そうなので撤収作業にかかった。広げた道具やバギーを片付け終わるかどうかという時に激しい夕立に襲われた。開け放っていたユニックとキャンパーの窓を閉めるだけでずぶ濡れ。まぁ、天然のシャワーも悪くないね。
早めの撤収で16時過ぎに下山。・・・??なんか後輪が滑るなぁ。雨で道が濡れてるから?平坦部まで降りてきて後輪をチェックすると、なんとパンク!昨年末の箱根の経験を元に、キャンパーシェルを離脱し、スペアタイヤに交換。パンクの原因は砕石。こんなものが刺さるのか?とびっくり。やはり重量級キャンパーは注意が必要だね。
いろいろあったが、なんやかんやで楽しかったね。○すみ君、○ーちゃん、○ぐち君、ホントありがとう。次回も是非是非助っ人よろしくです。しっかし、半日連続で振り回したチェーンソーで右の手のひらが筋肉痛。というか、振動でやや腫れ気味か?今日は実家の墓参りで休日。・・?って言うか、毎日休日だったけどね。さぁ、明日もラストスパートか?
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