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2009年2月21日 (土)

名古屋キャンピングカーフェア2009

Nec_0221 本日は、名古屋キャンピングカーフェアに出撃。MYSのS藤さんと春のイベントのお話もしたいし、ミニトラキャンが2台揃って見れるチャンスとの事で、一家揃ってのお出かけでした。東名は春一番?かどうかわかりませんが、かなりの強風。足回りをしっかり固めたフロンティア君でも、防音壁の切れ目がくるとあおられるのがわかります。でも巨大なキャビンを積載してこの程度ですから、相当なポテンシャルなのでしょう。むしろ、強烈な風切り音でワンタッチ装着の延長ミラーが吹き飛ばされるんじゃないかとヒヤヒヤでした。私達は11時頃に会場入り。10時会場とのことでガラガラかと思いきや、広大な駐車場は早くも半分以上が埋まった状態。世の中の不況はどこ吹く風っ?て感じです。駐車場にはclassA,Cの大型キャンパーから軽キャンまで様々なキャンピングカーが停まってます。Nec_0227 会場内も人、ひと、ヒト・・大盛況です。早速お目当てのミスティックのブースを発見。Nec_0224 噂どおり、ひと際人だかりの山が目立っている模様。J-caninMiniのエントランス周りは中を見たい”アラ還”世代でごった返してました。なにしろ、田舎ではもっとも身近な道具”軽トラ”が夢のキャンピングカーにワンタッチで変身してしまうのです。下駄がブーツに変身というか、カボチャが馬車に変身!するシステムは日本(というか世界でも)で唯一これだけですから!社長とはいろいろお話したかったのですが、予想通りそれどころじゃない盛況ぶりでしたので、他のブースを偵察。出展車輌は圧倒的にバンコン、軽キャンが目立ちました。やはり狭い日本ではベストサイズなのでしょう。でも、個人的には大陸を旅する夢のようなでかいのが好きなんですけどね。カミサンはAIR STREAMとT.Globeが気に入った模様。私も雰囲気ならばこれが一押し。夢を牽いている度ナンバー1ですね。で、FIAMMAのブースでパーツを物色して退散。Nec_0230
午後は電車で名古屋の街を散策。カミサンの希望で、もうひとつの目的、アンドリュー・ワイエス展に。この画家は「陽の光」を絶妙な描写で描き出しており、幼い頃に田舎の縁側で寝転がって感じた、陽だまりの心地よさみたいなものを思い出させるのです。寒い日にはこんな絵を鑑賞して心からあったまるのも良いものですね。
でも、チビはやっぱりお買い物が最もこころあったまる!?ようで・・・。しっかり洋服getして帰ったのでした。(ついでにお父さんも便乗しましたが。

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2009年2月16日 (月)

花粉症

昨日はいよいよ地球温暖化が深刻化したかと思わせる陽気。静岡では26度を越えたとか?打って変わり今日は冬に逆戻り。地球はどうなってるんだろう??ところで私は田舎出身なので、花粉症とは無縁だー、なんてタカをくくっていたのだが、昨日から目が痒いはくしゃみは出るわで大変なことになっている。花粉症って空気の良い田舎では無縁だったのにね。世間では杉が諸悪の根源みたいな風潮だが、私の故郷は見渡す限り杉や桧の森である。そこには花粉症なんて人は一人も居ない。スギ花粉が問題ではなくスギ花粉と車や工場が出す排気ガスが混ざって悪さをしているのだと思うのです。あー、田舎に住みたい。ウソのような話だが、霧山のログサイトに行くと空気が濃いんですよね。Nec_0074_2 自宅の辺りは開発が進み、すっかり便利な街に変貌したが、以前のように夏には玄関先にカブトムシがやってくる街が、私は気に入っていたのにね・・・。つくづく人間はわがままな動物です。

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2009年2月 7日 (土)

一週間

今週はあっという間に一週間が過ぎた。
先週末の抜群に楽しかったキャンプの後ということもあるが、一転普段の生活に戻ると現実に引き戻される。2月を迎えて仕事は激動。景気が良くて大忙し、なら言うこと無いのだが、その逆。自動車業界の不況のあおりを受け連鎖的に他の業界もおかしくなっている模様。しかしここは正念場。下向いてだめだこりゃなんて言っているとホントにそうなってしまいます。自分たちの進むべき道をしっかり見据えてぶれることなく邁進することが必要なのでしょう。逆境も楽しむぐらいの意気込みが無いとね。人生は楽しむ!これが一番ですから。

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2009年2月 1日 (日)

奥大井1day Touring

Nec_0212_2 1月初旬の先行下見に引き続き、キャンパーのオーナーズクラブの事務局の皆さんと下見を兼ね、キャンプをした。今回はあくまでも4月のイベントの下見ではあるが、一番の目的は火を囲むことということで、数日前からワクワクしていた。皆さんは日月でのキャンプということで、私は仕事の関係で当日のみの参加。10時の集合ゆえ、ゆっくり出ても十分間に合うのだが、前日から集合地の静岡付近で前泊してるに違いないと思い、早朝から牧の原ICに立ち寄った。予想通り滅多に見かけることの無いトラキャンを1台発見。○川さんであった。私にとっては同じキャンパー仲間との旅は初めてであり、ワクワク。Img_2104 静岡IC付近に集合したトラキャン3台は壮観!やっぱりトラキャンは純粋にかっこいい。今回はトラキャン3台+ルーフテント仕様のワゴンキャンパー。いずれも”普通”のキャンピングカーではない、こだわりの集団である。周りの視線を感じつつキャラバン開始。一路安倍街道を北上。梅ヶ島を目指す。私はコーディネーターということで先頭を走る。後続車を気にしながらゆっくり走り始めたつもりなのだが、山間で気持ちよい日差しを感じながらの走行はついつい速度が上がる。Img_2113 最後尾を走った社長はあきれていた模様。”中年暴走族”よろしくワインディングロードを駆け上っていったのであった。普段トラキャンが走る姿を見ることはまず無いので、ミラー越しのキャラバンにひとりニヤニヤ。自然の中を走るトラキャンは本当に絵になるのです。Img_2112 イベントの第一候補地、金山温泉で一風呂浴びさせてもらい、昼食後、川根に向けて出発。いったん静岡市内まで戻り、R362にはいる。この道が3桁国道らしく激しい九十九折の峠道である。ところがどうして、フロンティア&トライトンは重量級キャンパーを積んでいるにもかかわらずガンガン駆け上がっていけるのである。ホントに走りを楽しめるキャンピングカーは他には無いでしょう。最高に楽しめたのでした。夜はもりのいずみのコテージ前で火を囲み、ゆったりと楽しい時間を過ごしたのでした。Img_2164 いやいや、本当に楽しい一日でした。こんなキャンプなら、ホントに毎週行きたい!と思うのでした。

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